高速ピッキング方式
用途
個配物流のような1配送先当りの行数・物量が少ないが、発送先件数が多い場合、高速対応のDPSを構築します。
設置
- 駆動コンベヤとの連動は必須となります。
- ピッキング棚と投入先指示のためコンベヤサイドにもデジタル表示器を設置します。
ポイント
必要スピードに応じてDPSを設計します。
複数店舗同時ピッキング、先取り可能ピッキング、先取りナビゲーション方式
前作業(空コンテナセットやコンテナラベル発行)が手作業で追いつかない場合はオリコン自動組立装置やオートラベラーで機械化・高速化します。
作業者のピッキングスピードを上げることと同時に、待ち時間をつくらないことを重要視して仕組みつくりします。
あるブロックでコンテナが滞留(ボトルネック)しないような、商品配置やブロック構成、ヒット率平均化が必要です。
オークラ輸送機製ピカトル3
オークラ輸送機製ピカトル2
オリコン自動組立装置