物流設備:ラック(棚)
保管棚とは…
商品を出荷するまでの間一時的に保管するための棚(ラック)
特徴・メリット
格納物の重量、形態、材質、流量によりラックを選ぶ必要があります。
適切に導入することにより、ロケーション管理、在庫管理、整理・整頓がしやすくなるという利点があります。
- 役立つアドバイス!ミスター物流のご提案
- 流通倉庫などでは、保管商品の流量等が変化しているにも関わらず、その特性に合った保管をしていないケースが見受けられます。
保管効率は無論のこと、作業効率の向上の為にも、適切なラックを適切なレイアウトで使用することは、重要なことです。
ミスター物流では、さまざまな与件から、最も最適なラックの選択、レイアウトをご提案いたします。
種類と選別のポイント
- 段あたりの耐荷重による判別
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- 軽量ラック:100Kg/段まで
- 中軽量ラック:200Kg/段まで
- 中量ラック:500Kg/段まで
- 重量ラック:500Kg/段以上
- 保管形態による判別
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- バラ、ボール、ケース:軽量〜中量ラック
- パレット:重量ラック
- 面積あたりの保管効率を重視する(集約保管)
- 移動ラック(ケース、パレット)、プッシュバックラック(パレット)、ドライブインラック(パレット)
- 先入れ先出しの徹底、出荷頻度を重視する
- 高頻度:流動ラック(ケース、パレット)
中量ラック
流動棚
電動パレットラック
水平流動ラック
ミスター物流は、お客様へのヒアリング・調査に基づき、お客様に最適な物流機器・物流システムをセレクトし、
物流コスト削減などのソリューションをご提案いたします。
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