用途

製造=>包装=>ラベル貼付後の商品の店舗仕分けに使用します。
CVS向け工場等で主に活用されています。

設置

中量ラック等にデジタル表示器設置します。

ポイント

何段までコンテナ積みするかでラック選定と棚段高さを決定します。

仕分け中の満杯コンテナの抜取り(逃し)を無くすために、大口店舗は2間口取る等の工夫を行います。

ゾーン別の一次仕分けをして、各ゾーンでDAS店舗仕分けするのが一般的です。

一次仕分けは商品毎の番重(バット)入数を使用して、何番重-何バラで指示を出すと作業が簡略化します。

DAS間口の店舗が便により変わる場合は店舗ラベルのセット方法の工夫が必要です。

DAS機能は極力シンプルな必要最低限の機能にします。商品数不足時の途中中断機能(欠品機能)、再表示機能(仕分けミス時チェック)の機能は必要です。

ラックの錆や塗装剥れ防止するためにSUS製ラックを検討します。

空コンテナ置き場を確保します。棚上などに置く場合は棚上のDAS機器&配線の工夫が必要です。

中軽量ラック使用

中軽量ラック使用

中軽量ラック使用

レイアウト例

出荷バース