ネット通販の急激な取扱い物量増によるセンター移転、物流効率化のためのセンター統合など、物流拠点の拡張や見直しによるセンター移転や統合が近年多く見受けられます。そこで、相談を受けるのが、ラックなどの物流機器を移設すべきかどうかです。移設工事費、廃棄費、移設後レイアウト、新規導入との価格比較、パーツの有無、などを考慮したトータル判断が必要です。

ミスター物流では、センター移行や統合に伴う、ラックやコンベヤなどの設備移転工事を請け負っております。

具体的には、使用可能なラック・各部材の調査や新規設備、移転設備を含めたレイアウト設計と移転作業を実施します。

センター移転・統合サービス

1.移設機器調査

  • 移設対象となる設備(ラック、コンベア等)のメーカーや員数、状態等を実地で調査いたします。
  • 特に古い機器には、生産中止などによりパーツの供給やメンテナンスが出来ないものもありますので、移転使用が適切かどうかの判断を行います。

2.レイアウト設計

  • 保管量や入出荷物量などの与件を考慮の上、最適なレイアウト案を作成、ご提案いたします。
  • 新規設備と移設設備の具体的な転用を併せてご提案します。

3.移転・納入

  • 特に移設設備が使用中の場合は、お客様の稼働スケジュールと調整の上、無理の無い移設工程を立案致します。
  • 解体、搬出、搬入、組立をトータルに検討し、お客様の移転負担低減、作業コスト低減を目指します。
    ※移設が物理的に困難な場合は、全て新規でご提案をすることもございます。

4.稼動後フォロー

  • レイアウト変更や増改築など稼動後も長年にわたりご使用できるように、各メーカーと連携を取りバックアップ体制を築きます。コンベアなどの機械系につきましては、アフターサービスのご提案、ご案内も行います。